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お日様サンサン

第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①



2016年4月24日『チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン』、、、昨年に引き続き、100㎞の部に参加してきました!

 ~ 2015年の参戦記録 ~
(クリック)



昨年は13時間20分18秒で完走。

今年は13時間を目標としていました。


昨年は1ケ月前の「古河はなももマラソン」で膝を痛めて、全く走り込みが出来ずに参加しましたので、後半は殆ど走れませんでした。。。今年はタイムも一つの目標ではありましたが、きちんと走り切れること、100㎞と言う距離を自分のものにする事、それが最大の目標でした。


当日の天候は、曇り時々雨、時々晴れ?みたいな予報でして、不安定な様子。
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23182568.jpg



過去の様子

第25回大会
平均気温9.9℃
最高気温18.0℃
最低気温0.8℃

第24回大会
平均気温3.9℃
最高気温5.8℃
最低気温1.3℃

第23回大会
平均気温3.6℃
最高気温7.6℃
最低気温1.0℃


昨年が異常だったのか良く分かりませんが、第23回、第24回の気候を見ると、真冬並みですね。



最終的に今年のHPを拝見すると、今年2016年のデーターが表示されていました。

第26回大会
平均気温11.7℃
最高気温16.6℃
最低気温9.0℃


過去数年の天候からすると、一番走りやすい天候だったかもしれませんね!





富士山は全く望めませんでしたので、本大会の醍醐味を味わえずに非常に残念でしたが、完走率は、、、

100㎞男子の部で、74.1%と、

昨年の68.1%よりかなり上昇しました。


昨年は3人に1人は、DNFでしたが、

今年は4人に1人の計算ですね!




そんな条件の中でしたが、100㎞の部は、男女合わせて1,591人が参加したそうです。

最近のフルマラソンの大会は、10,000人規模の大会が多い中、首都圏近郊にも関わらず、非常に参加者が少なく感じますが、その辺はやはりウルトラなんでしょうかね(笑)




自分なりに頑張って走ってきましたので、レポートします!






今年は気合を入れて前泊、、、更に後泊です。

つまり前日の土曜日に現地入りして1泊、日曜日は現地に宿泊して、月曜日は溜まった振替休日の消化(笑)


そんな訳でしたので、昨年よりは少し余裕がありました。


前日の栄養補給は、小作のほうとう
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23385646.jpg

山中湖畔のお店でしたが、夕方は少し混雑していましたよ!


精がつくように、イノシシ肉ほうとう
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_2339305.jpg


アツアツのお鍋に、定番の南瓜。


カーボン補給に、ついでにオニギリを追加(笑)
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23401877.jpg

ほうとう鍋に、おにぎり3個って、、、


満腹になって、お宿でゆっくり就寝。

フルマラソンの前日は、最近は眠れるようになりましたが、、ウルトラマラソンの高揚感からか、昨年同様寝つきが悪く、ゴロゴロして数時間しか眠れませんでした(>_<)


1時30分に起床。

シャワーを浴びて、着替えて2時出発。

駐車場には2時30分到着です。
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23444571.jpg


既に50台位の車が停車しています・・・

そもそも2時30分駐車場オープンなのに、2時30分ジャストに着いた自分より早い人が、これだけいるってのも、ちょっと驚きですね(笑)


100㎞参加者の駐車場は、富士急ハイランドですので、ピストンバスに乗って10分程で現地入り。

バスを降りても まだ真っ暗な中、会場へ向かいます。


昨年同様「アーリーエントリー」のTシャツをいただきました~
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23484515.jpg

昨年のシャツは25回大会だけあって、プレミアム感がありましたが、今年のシャツは まあ普通でした(笑)




着替えは、昨年同様に体育館のスタンド席にて済ませました
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23503451.jpg


他のマラソン大会と違って、場所取りとか全然関係ありません。

ゆったりと着替えられます。



今回のウエアは以下の通り

上半身 半袖のコンプレッションシャツ、その上にTシャツ、アームカバー

下半身 コンプレッションロングタイツ、短パン、五本指ソックス

シューズ アディダス ジャパンブースト

サングラスにサンバイザー


ロングタイツは悩みましたが、ハムに違和感と疲労があり、穿いていく事にしました。

膝には、念のためテーピングもし、ロングタイツで補強するイメージです。


結果的には、服装のチョイスはベストだったと思います。




ウルトラと言うと、重装備になる方もいらっしゃいますが、私は普段のフルマラソンと同様に、食糧、水、ジェルなどは一切持参しません。すべて補給所に頼る事にしています。


ディパック、チューブなどなど、富士五湖には必要ないと思いますよ~


給水所は、100㎞コースの場合で、25か所あります。約4㎞毎にあるので、初参加の昨年から、給水・給食は、補給所で十分だと判断していますし、実際に大丈夫でした。


(但し、個人差もありますし、天候・気温にもよると思いますので、自己判断でお願いしますね)




さて荷物を預けて、スタート地点へ向かいます。

荷物預け所は、昨年より進化していました(笑)
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昨年はブルーシートの上に直置きでしたから(笑)




そして56.4㎞地点で受け取れる荷物を預けます
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_0103474.jpg


何を入れるのも自由

自己判断です。


昨年は着替えのウエア等も入れましたが、よっぽどの悪天候か、高温でもない限りは、着替えも必要ないと判断して、今年は以下の物をチョイス

・携帯充電用のバッテリー
(ランキーパーを13時間使用するため)

・i-Pod
(後半の退屈しのぎに)

・羊羹
(糖分補給に)

・シーブリーズの制汗シート


つまらないですよね・・・
(笑)



何を使ったかは、後述します(笑)






デポ用の荷物を預けて、スタート地点に向かうと、ちょうど100㎞の最初のグループがスタートする所でした
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_017229.jpg


100㎞の部は参加者が多いため、3グループに分かれての出発になります。

この方達は、4時30分スタートの第一グループで、その後、4時45分スタートの第二グループ、そして最後に5時00分スタートの第三グループとなります。


私は、第三グループスタートですので、30分後のスタートです。


準備体操をしたりして体をほぐしてスタートに備えている内に、第二グループが出発し、自分たちのグループの順番になりました!
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_0212050.jpg


昨年はこの位置から富士山がくっきり見えましたが、今年は全く見えません。。。

昨年は相当、運が良かったんだなぁ

(昨年スタートの様子)
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_23115515.jpg






お立ち台からは「坂本雄次」さんの掛け声で、「お-!」を3回。
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①_a0242657_0353834.jpg



「10、9、、7・・・ 3、2、1」のカウントダウンの後、5時00分丁度にスタートです!


さあ、100㎞の長旅の始まりです!



とりあえずの目標は13時間。

全てキロ6で走ったとして、10時間。

25か所の給水所に各3分平均立ち寄ると、75分。

それだけで、合計11時間15分になります。


全てキロ6では走れないでしょうし、平均3分の立ち寄りで済むとも思えません。


あとは様子と体調を感じながら、調整していくしかありません。




さあ、頑張りますよ~




 ~ その②(スタート~50KM編)へ続く ~











では \(^o^)/











end
by sun-sound | 2016-04-27 00:30 | running event