2016年 04月 27日
第26回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン ①
2016年4月24日『チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン』、、、昨年に引き続き、100㎞の部に参加してきました!
~ 2015年の参戦記録 ~
(クリック)
昨年は13時間20分18秒で完走。
今年は13時間を目標としていました。
昨年は1ケ月前の「古河はなももマラソン」で膝を痛めて、全く走り込みが出来ずに参加しましたので、後半は殆ど走れませんでした。。。今年はタイムも一つの目標ではありましたが、きちんと走り切れること、100㎞と言う距離を自分のものにする事、それが最大の目標でした。
当日の天候は、曇り時々雨、時々晴れ?みたいな予報でして、不安定な様子。
過去の様子
第25回大会
平均気温9.9℃
最高気温18.0℃
最低気温0.8℃
第24回大会
平均気温3.9℃
最高気温5.8℃
最低気温1.3℃
第23回大会
平均気温3.6℃
最高気温7.6℃
最低気温1.0℃
昨年が異常だったのか良く分かりませんが、第23回、第24回の気候を見ると、真冬並みですね。
最終的に今年のHPを拝見すると、今年2016年のデーターが表示されていました。
第26回大会
平均気温11.7℃
最高気温16.6℃
最低気温9.0℃
過去数年の天候からすると、一番走りやすい天候だったかもしれませんね!
富士山は全く望めませんでしたので、本大会の醍醐味を味わえずに非常に残念でしたが、完走率は、、、
100㎞男子の部で、74.1%と、
昨年の68.1%よりかなり上昇しました。
昨年は3人に1人は、DNFでしたが、
今年は4人に1人の計算ですね!
そんな条件の中でしたが、100㎞の部は、男女合わせて1,591人が参加したそうです。
最近のフルマラソンの大会は、10,000人規模の大会が多い中、首都圏近郊にも関わらず、非常に参加者が少なく感じますが、その辺はやはりウルトラなんでしょうかね(笑)
自分なりに頑張って走ってきましたので、レポートします!
今年は気合を入れて前泊、、、更に後泊です。
つまり前日の土曜日に現地入りして1泊、日曜日は現地に宿泊して、月曜日は溜まった振替休日の消化(笑)
そんな訳でしたので、昨年よりは少し余裕がありました。
前日の栄養補給は、小作のほうとう
山中湖畔のお店でしたが、夕方は少し混雑していましたよ!
精がつくように、イノシシ肉ほうとう
アツアツのお鍋に、定番の南瓜。
カーボン補給に、ついでにオニギリを追加(笑)
ほうとう鍋に、おにぎり3個って、、、
満腹になって、お宿でゆっくり就寝。
フルマラソンの前日は、最近は眠れるようになりましたが、、ウルトラマラソンの高揚感からか、昨年同様寝つきが悪く、ゴロゴロして数時間しか眠れませんでした(>_<)
1時30分に起床。
シャワーを浴びて、着替えて2時出発。
駐車場には2時30分到着です。
既に50台位の車が停車しています・・・
そもそも2時30分駐車場オープンなのに、2時30分ジャストに着いた自分より早い人が、これだけいるってのも、ちょっと驚きですね(笑)
100㎞参加者の駐車場は、富士急ハイランドですので、ピストンバスに乗って10分程で現地入り。
バスを降りても まだ真っ暗な中、会場へ向かいます。
昨年同様「アーリーエントリー」のTシャツをいただきました~
昨年のシャツは25回大会だけあって、プレミアム感がありましたが、今年のシャツは まあ普通でした(笑)
着替えは、昨年同様に体育館のスタンド席にて済ませました
他のマラソン大会と違って、場所取りとか全然関係ありません。
ゆったりと着替えられます。
今回のウエアは以下の通り
上半身 半袖のコンプレッションシャツ、その上にTシャツ、アームカバー
下半身 コンプレッションロングタイツ、短パン、五本指ソックス
シューズ アディダス ジャパンブースト
サングラスにサンバイザー
ロングタイツは悩みましたが、ハムに違和感と疲労があり、穿いていく事にしました。
膝には、念のためテーピングもし、ロングタイツで補強するイメージです。
結果的には、服装のチョイスはベストだったと思います。
ウルトラと言うと、重装備になる方もいらっしゃいますが、私は普段のフルマラソンと同様に、食糧、水、ジェルなどは一切持参しません。すべて補給所に頼る事にしています。
ディパック、チューブなどなど、富士五湖には必要ないと思いますよ~
給水所は、100㎞コースの場合で、25か所あります。約4㎞毎にあるので、初参加の昨年から、給水・給食は、補給所で十分だと判断していますし、実際に大丈夫でした。
(但し、個人差もありますし、天候・気温にもよると思いますので、自己判断でお願いしますね)
さて荷物を預けて、スタート地点へ向かいます。
荷物預け所は、昨年より進化していました(笑)
昨年はブルーシートの上に直置きでしたから(笑)
そして56.4㎞地点で受け取れる荷物を預けます
何を入れるのも自由
自己判断です。
昨年は着替えのウエア等も入れましたが、よっぽどの悪天候か、高温でもない限りは、着替えも必要ないと判断して、今年は以下の物をチョイス
・携帯充電用のバッテリー
(ランキーパーを13時間使用するため)
・i-Pod
(後半の退屈しのぎに)
・羊羹
(糖分補給に)
・シーブリーズの制汗シート
つまらないですよね・・・
(笑)
何を使ったかは、後述します(笑)
デポ用の荷物を預けて、スタート地点に向かうと、ちょうど100㎞の最初のグループがスタートする所でした
100㎞の部は参加者が多いため、3グループに分かれての出発になります。
この方達は、4時30分スタートの第一グループで、その後、4時45分スタートの第二グループ、そして最後に5時00分スタートの第三グループとなります。
私は、第三グループスタートですので、30分後のスタートです。
準備体操をしたりして体をほぐしてスタートに備えている内に、第二グループが出発し、自分たちのグループの順番になりました!
昨年はこの位置から富士山がくっきり見えましたが、今年は全く見えません。。。
昨年は相当、運が良かったんだなぁ
(昨年スタートの様子)
お立ち台からは「坂本雄次」さんの掛け声で、「お-!」を3回。
「10、9、、7・・・ 3、2、1」のカウントダウンの後、5時00分丁度にスタートです!
さあ、100㎞の長旅の始まりです!
とりあえずの目標は13時間。
全てキロ6で走ったとして、10時間。
25か所の給水所に各3分平均立ち寄ると、75分。
それだけで、合計11時間15分になります。
全てキロ6では走れないでしょうし、平均3分の立ち寄りで済むとも思えません。
あとは様子と体調を感じながら、調整していくしかありません。
さあ、頑張りますよ~
~ その②(スタート~50KM編)へ続く ~
では \(^o^)/
end