2012年 07月 27日
小淵沢ダウンヒル②
小淵沢から20キロ走り、本日の最高地点の 1,375mを折り返します。
なんだか随分と走った気がしますが、まだ20キロ!と、仲間と焦りました(汗っ)
あと、130キロ!みたいな。。。
さて、いよいよ下り。
このコースの名前の由来 【小淵沢ダウンヒル】の開始です。
141号線を下ります。
見てください!
韮崎31kmと書いてありますよ!
韮崎が何処かと言うと。。。
こんな位置ですよ~
と、言うことは、、、31キロの 「く」 「だ」 「り」!?
こんな道を下ります。
ななな~んと。
あの奥に見える高い位置に写っている橋は、前編①で紹介した、あの先が見える橋だと思われます。
ご存知の方がいらっしゃったら、教えてくださいませ。
道の駅がいくつかあり、コース途中のオアシスになります。
高低図を見ると、かなり下ってしまってます。
141号線からは少し見下ろせる位置にあり、広々として、良い雰囲気です。
思わず3人とも足を止めて、撮影タイムとなりました。
ここが33キロ地点(もう13キロも下ったことになります)
平坦に見えますが、この坂も6%だそうです。
韮崎 16km 須玉IC 6kmとあります。
ついに道の駅 にらさき まで下ってきました。
あっと言う間です。
この辺から、雲が切れ、太陽が顔を出してきます。
信号待ちで止まると、、、暑い!!
高原の心地よい風が懐かしく感じるほどの熱気とともに、ついに国道20号に合流です。
すぐ右を流れる川は「釜無川」です。
双葉バイパスと呼ばれるこの道は、真っ直ぐで、走り易く、車が無いときは、と~っても気持ちよさそうな道路です。
でも、気のせいか、ハタハタが。。。!
あまりたいした風ではありませんでしたが、旗竿の向きはきになりますよね!?
ここで昼休憩!
甲州らしく「ほうとう」の店を見つけて、入ろうと思ったら、隣の「ソバの店の方が良い」と全員一致して、蕎麦屋に入店。
暑くて暑くて、ほうとうの気分ではありませんでした。
鳥のモツ煮を注文。
甘ダレで絶妙な味わいは、B級グルメに相応しい一品でした!
昼食後も20号線を東に向かって走り続けます。
竜王駅を通過。
大月 46km 東京 141km ですと!!
もうここらからは、上りしかありませんしね。
残り距離は、見なかった事にしましょう。。。。
驚いた事があります。
国道20号では、高架のたびに、自転車通行禁止の案内がありました。
5~6ケ所あったと思いますが、そのたびに、信号につかまり思うように距離が伸びません。
う~ん。
交通標語「自転車も 乗れば車の 仲間入り!」ではなかったのでしょうか・・・・・
この写真、面白い画像となりました。
GARMINを撮影したのですが、カメラと本人が写りました!
いまだに「銚子CR」のゼッケンがついている、とかの指摘は控えて下さい。
見て欲しいのは、気温です。気温!
36.1度ですよ。
すぐ脇を走る車の熱気と、信号の多さと、この気温。
まいりました~。
甲府の勝沼と言えば、「もも」ですね。
良い香りをさせていました。
いよいよ笹子峠への上りが始まります。
見た目で傾斜分かりますか?
おおっ。
八王子76kmの表示が出てきました。
確か、高尾は八王子の手前だよな。
勝沼ICの入口を越えます。
日川を越え、笹子峠分岐までは もう少しです。
この真っ直ぐな坂が心に堪えるんだよなぁ。
この先に、旧道との分岐が。
なんと土砂崩れの為、通行不能ですと。。。
今日は、暑さでメロメロですので、まあ20号線を行きますか。
トンネル近くの最後の道の駅「甲斐大和」です。
休憩~!
この道の駅から すぐにトンネルがあります。
狭いのに、トラックがビュンビュン通って怖い怖い。
旧道のトンネルも心霊スポットとか言われているそうですが、こっちも怖かった。。。。
トンネルを抜けると、そこは(雪国だった)、坂道だった!
いよいよ下り~。7%程度の下りが続きます。
八王子 48kmだって!
なんだか近づいてきましたよ。
ここから先は、かなり順調に飛ばして。
あっと言う間に「上野原」
あっと言う間に「相模湖」
ついに最後の大垂水峠へのヒルクライムです。
すっかり夕闇。
ガードレールの向こうには、、、夜景が!!
峠直前の最後のひと踏ん張り!
大垂水峠の写真は、もう何が何だか分かりません。
そこから 8km下ると、無事に高尾駅到着です!
GARMINの記録
走行距離 150.7km
平均速度 22.8km
最高速度 65.5km
国道20号線は、真夏の炎天下の中は、走っては駄目ですな。。。
小淵沢から八ヶ岳を周遊して、又電車で帰ってきても良いですね!
空気も美味しいし、車も少ないし。
Sさん、Mさん 一緒に走っていただき、ありがとうございました!
(↑この頭文字は偶然ですから・・・)