2012年 05月 25日
佐渡ロングライド2012(当日編②)
この「BS」の意味ですが。。。弁当ステーションです。
誰が考えたのでしょうかね!?
変わらぬ景色の中、無心にこいで。。。無事に到着しました!
「両津BS」の自転車ラックです。
弁当ステーションは、このようなドームの中になります。
「おんでこドーム」という名前だそうです。
弁当がどんどん売れます!みんなお腹が空いているんですよね。
そのお弁当の中身は・・・?
すいません。
私の美しくない足まで見せてしまいました・・・。
おにぎり 2個
からあげ 1個
ソーセージ 1本
卵焼き 少々
たくわん 2切れ
味噌汁
燃費の悪い私には、少々物足りない感じです。
う~ん。もう一回並ぶか。。。(な~んて)
さて、両津を後にして「多田AS」を目指します。
少し季節外れですが、こいのぼりが元気に泳いでいました。
こいのぼりの向き、影の向きで、風の方向 分かりますか?
そう追い風なんです。
「多田AS」までの間は40キロありますが、基本的に北東風に押されて、快調に飛ばします。
途中で、太鼓を叩いて応援してくれた方もいました!
ありがとうございました!!
とても励みになりました!!!
そうこうしている内に「多田AS」に到着。
毎年思いますが、このASの方々はとっても元気が良いので、感動的です。
同じ方が入っているのか、たまたま偶然なのか?良く分かりませんが、、、何年か前の雨の大会の時、このASの応援に励まされて、走り続ける事ができました。
次は 162キロ地点の「小木AS」です。
この次の区間には いよいよ「11%坂」「15%坂」が待っていますので、みなさん小休止です。
裏手には「たらい」乗り場がありました。
同行者に聞いたら、「乗りたくない・・・」と言われてしまいました。びみょう。。。
「小木AS」を出発し、いくつかのアップダウンを繰り返すと、大きな橋を渡ります。(でも実は、このアップダウンがクセモノで、実は10%程度の坂があります・・・気を付けてください)
橋を渡り切った後、振り返って撮影すると、、、なんとも綺麗な水ですねぇ。
一気に下って、トンネルをくぐると、その先には奇石が。
飽きない程度に、色々な景色が目を楽しませてくれます。
海岸線の漁師町を少し進むと、ついに出現しました。
通称「11%坂」の入口です。
先には、歩いている人もチラチラ。
「11%坂」をクリアーして、すぐ これが通称「15%坂」の入口です。
こんな道を上ります。
この看板が見えたら、ピークはもうすぐ。
とっても急に見えませんか!?
突き当りを左に曲がると、すぐピークです。
頑張れ、あと少し!!
この坂をクリアーし、少し進むと、、、、「素浜AS」の近くに、急に飛行機が出現!
昭和21年、佐渡に英国の8人乗り飛行機が不時着。
佐渡の方々は、その英国人の手助けをし、、、、8人は40日後、無事に大空へ飛び立つことが出来ととのことです。
その実話を元にした「飛べ!ダコタ」という映画で使用した飛行機だそうです。
さて最後の「素浜AS」で休憩後、すぐ登場する 通称「素浜坂」です。
最後の坂 「国道坂」です。
撮影した場所が悪く、どれが坂??という感じですが、写真がこれしか残ってませんでしたので、ご了承くださいませ。
この坂をクリアーすれば、あとは何もありません。
ほとんどフラットな道を根性で回せば、もうゴールは間近ですよ!
無事にゴールしました!
GARMINの記録
走行距離 205.1キロ
消費kcal 7,237Kcal
平均速度 23.5キロ
最高速度 54.8キロ
さて、寝不足の中でしたが、、、最高の天気の中、無事に完走出来ました。
年々体力が落ちる一方ですが、どこまで続けられるか。
出来る限りは参加し続けたいですね!
佐渡ヶ島のみなさん、今年も島を利用させていただき、ありがとうございました!!
<番外編>
帰りのフェリーですが、
今回初めて「1等客室」を予約しました。
帰りの運転があるので、キチンとした寝床を確保したかったのです。
前日の寝不足もありましたので、とっても良かったです。
おかげで助かりました。
次回は。。。 6月3日(日) 銚子センチュリーライド です!!